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テレ東
【配信終了:2022年1月26日(水)】動画はこちら
不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。1月12日(水)には、「遅咲きだけど今絶好調の御三方」野呂佳代と阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂、渡辺江里子)が来店。野呂が、紆余曲折の芸能人性を振り返る!
野呂佳代、履歴書をごまかしてAKB入り
野呂佳代は、22歳でAKB48に加入し、その後バラエティに出演するもブレイクしきれない時期が続いていたが、昨年は月9ドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)にレギュラー出演、「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で見せたキレキレダンスがバズるなど、芸歴22年目にして絶好調。
まず、野呂が「オードリーさんって私のことどの感じで見てます?」と聞くと、「ゴッドタン」(テレビ東京系)での活躍に加え、「あと有吉さんに怒られてた」と若林。AKB時代の印象はあまりないようだ。
それもそのはず!? 野呂が選抜メンバーとして参加したのはメジャー1stシングル「会いたかった」のみ。野呂は、実はAKBに入った時は、「履歴書とか全部ごまかしてる」と告白。実年齢22歳なのに20歳に、写真は顔面を盛り、全身写真は縦に伸ばすという加工もしていたそう。
最終選考まで残ったものの、写真と実物が全く違い「あいつ呼んだのだれ?」と騒然。そんな中、プロデューサーの秋元康は「この子がスタイルがよくなって、綺麗になっていく過程があったら面白いよね」と興味を示し、合格したのだという。
しかし、デビュー曲「会いたかった」で張り切りすぎてしまい、前田敦子ら人気メンバーを押しのけてカメラにアピール。当然、総スカンをくらい、次のシングルは野呂には知らされないまま進行し、いつの間にか選抜メンバーから外されていたそう。
調子に乗ってスタッフからも総スカン
野呂によると、実は指原莉乃くらい秋元から推されていた時期もあったという。野呂のバラエティ能力を評価する秋元から「お笑いコンビを組みなさい」「ネタを書きなさい」との助言を受け、毎日、AKB48の公演で5分ネタを披露していた。
しかし、野呂はそこで調子に乗ってしまう。お笑い好きなこともあり、「ロケハンとか誰かやった?」「スイッチングとかどうなってる?」などスタッフイジリで笑いを誘おうとしたが、逆に嫌われるはめに。AKBを辞める時も、秋元から引き留められたものの、「いいっすわ。こんなんだったらできないから」と突っぱねたそう。
このエピソードを聞いた若林は、野呂に「出身どこ?」と尋ねる。出身は東京の板橋だと知った若林は「板橋のガールズバーっぽいわー」と納得。これには野呂本人含め、一同爆笑!
その後、AKB48の姉妹グループ"SDN48"に移籍し、キャプテンに就任。ところが、「スタイルが悪いから」との理由で、2ndシングルから選抜を外されてしまい、いつしか劇場の番人に。野呂はキャプテンシーを見せるため、ある作戦を実行していたという。