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エモい! 胸を締め付けられる! 今、話題のバンド「マカロニえんぴつ」のフロントマン”はっとり”ってどんな人?:あのコの夢を見たんです。

ドラマ

テレ東

2020.11.20 【ドラマ24】あのコの夢を見たんです。

南海キャンディーズ・山里亮太が実在の女優・アイドル・モデルをイメージから創作した妄想小説の映像化、ドラマ24「あのコの夢を見たんです。」(毎週金曜深夜0時12分放送)。ヒロイン役の豪華女優陣とともに話題となっているのが、泣ける楽曲とエモい歌声&高い演奏技術で今注目度急上昇中のバンド「マカロニえんぴつ」によるオープニングテーマ!

1話「洗濯機と君とラヂオ」、2話「ヤングアダルト」、3話「青春と一瞬」、4話「レモンパイ」、5話「Supernova」、そして6話以降はドラマのために書き下ろした新曲「ノンシュガー」が、妄想物語を盛り上げている。

さらに、11月20日(金)放送の白石聖がヒロインの第8話に、「マカロニえんぴつ」ボーカル&ギターのはっとりが編集者で出演。俳優に初挑戦した感想や、主題歌に込めた思い、この11月にメジャーデビューし、現在、音楽番組や雑誌に引っ張りだこの「マカロニえんぴつ」について話を聞いた。

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嫌な部分が見えた方が僕はもっとその人が好きになる


――11月から主題歌となった「ノンシュガー」は、ドラマのために書き下ろした楽曲ですが、どのようにして生まれたのですか?

「原作・山里(亮太)さんのことが芸人さんとしてはもちろん作家としての一面も好きだったので、主題歌のお話が来たときはとてもうれしかったです。『ノンシュガー』は、ドラマが一筋縄ではいかない展開なのでちょっとドロドロとしたものに。偏屈なひねくれた人物をイメージして怪しげな感じで始まり、サビはドラマのオープニングを飾るのでキャッチ―にしたいと思って作りました」

――曲のイメージの「ひねくれた人物」として、実際に思い浮かべた方はいらっしゃいますか?

「山里さんご本人ですね(笑)」

――ちなみに、はっとりさんご自身は「ひねくれた」ところがあると思いますか?

「あまりないと思うけど......。僕は物事を一辺倒にキャッチすることに抵抗があるので、すごく明るい優しい方に会うと自分の暗い部分に光を当てられるような気がして、"この人にも嫌な部分があるんじゃないか"と、知りたくなりますね。そして嫌な部分が見えた方が僕はもっとその人が好きになる。人を見る時は本音で話す瞬間を探る感じですかね」

――それは、ひねくれてる部類に入ると思います(笑)。はっとりさん流の本音を聞き出す術は?

「まず自分が本音で話します。相手の隙を見たい時は、僕が隙を見せます。失敗話、恥ずかしい話をすると相手も自分の隙を見せてくれますよね。後は、お酒を酌み交わせば、怏々として本音トークになっていきますね」

――今回、第8話に俳優として出演されますが、いかがでしたか? MVなどでの表現とは違いましたか?

「MVとは別ものですね。MVは自分の歌だし、セリフがないから表情だけ作ればなんとなく様になる。バックグラウンドミュージックが全てをそれっぽくする魔法があるんですよ。『はっとりさんは役者も向いてますよ』と、みなさんおだててくれますが(笑)、音楽が流れているからそれっぽくなっている気がします。

ドラマは、画面には登場人物しか映らないけど、背後に膨大な数のスタッフさんがいるんですよね。その状態で、いざカメラが回ってセリフを言うというのは相当恥ずかしかったです。役者さんは、キスシーンとかよくできるなと尊敬しました。一方で、もうちょっと長いセリフにも挑戦したいなと思う気持ちも生まれました」

――役者魂がうずいたんですね! 今回は撮影前にはどんな準備をされましたか?

「セリフを一言一句間違えないように練習しました。ライブ前より練習しましたよ(笑)。でも2回ぐらいNG出しちゃって」

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――ヒロイン役の白石聖さんの印象はいかがでしたか?

「優しい方だなという印象です。カメラチェンジの時に二人きりになって、気まずかったのか白石さんから話を振ってくれて。『おもしろいバンド名ですね』って、なんとか話題を絞り出して話しかけてくれたんだろうな、と」

――はっとりさんの反応は?

「気持ち悪い笑い方をずっとしていて、自分でも逃げたいと思いました(笑)。"話かけてくれるってことは、嫌いではないのかな?" "今後、連絡先を聞いたりとかするのかな?"と妄想しましたが、当然、撮影が終わった後は『お疲れ様でした』と、それ以上の接点はありませんでした(笑)」

――主人公のように妄想されたんですね。実は、白石さんとお会いする前にも妄想しちゃってました?(笑)

「なんか飲み会みたいな話になってますが(笑)。白石さんのいろんな写真を見たりして、唇の柔らかさはどんなもんだろうかと......」

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――その妄想力、山里さんにも負けません(笑)。山里さんは妄想から小説を書かれていますが、はっとりさんは妄想から楽曲を作ることはありますか?

「昔の彼女や、出来事を思い出したり......なので、僕の場合は妄想ではなく回想ですね。回想で作った曲はあります」

――山里さんは妄想することが創作の源ですが、はっとりさんの創作の原動力は?

「カッコいい曲を聞いて、"こういう音楽を俺もやりたい"と、曲から作り始めます。この曲にどういう主人公が出てくるんだろう......と、そこからの流れで歌詞を書いています。僕の場合は曲ありきで、いざ歌詞を書く時に、その時に観た映画から着想を得ることはあります。

洋画を字幕で見るのが好きで。字幕の翻訳ってハッとするセリフが多いんです。そのキャッチコピー感は、歌詞にも影響を受けていますね」

――どんな映画がお好きなんですか?

「圧倒的にヒューマンドラマですね。泣きたくて観る。わんわん泣きます。誰かと一緒だと泣くのを見られたくなくて我慢しちゃうから、映画館にも1人で行きます。涙を流す直前の、ぎゅっと胸が締め付けられる瞬間が好きなんです。

僕は楽曲にもそれを求めていて、"エモい"部分を大切にしています。よく"泣きのメロディ"といいますが、グッとくる"泣きのコード進行"があって。泣かせたい、感動させたい、胸を締め付けたい、という思いで曲を作っています」

メンバー集めの基準は「断らないヤツ」!?


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――「マカロニえんぴつ」のメンバーは、みなさん同じ音楽大学出身で、はっとりさんから声をかけたそうですが、どんな基準でメンバーを集めたんですか?

「断らないヤツ! 実際に演奏を聞かないで誘ったんですよ(笑)。大学入学前に地元の山梨で本気でバンドをやっていましたが、上京しないで解散して。バンドをやっていない状況が続くのが嫌だったので、上京したらいの一番にバンドを組みたいと決めていました。だから、メンバーは断らなそうな、気の弱そうな連中です(笑)」

――メンバーのみなさんは、それを知った時どんな反応されました?

「普通、そんなこと言われたら『そんなことねーよ』って雰囲気になりそうですが、"お優しい"メンバーで『友達がいなかったから誘ってくれてうれしかったよ』って。

......と、メディアでは冗談で言ってますが、ビビッときたのかもしれません。目の輝きで"こいつらだったらイケる"って気がした。これ、初めて話しました(笑)」

――そういう雰囲気だと、メンバー同士のケンカもなさそうですね。

「ないですね。メンバーの脱退はありましたが、その時も解散にはならなかった。僕が意地でもこのバンドを続けてやるって思っていたから。

ケンカはないかわりに、僕がアツくなりすぎて、ライブ後や楽曲制作中に『うまくいかなかったな』『もっとアイデア出してこいよ』と当たりが強いことを言っていた時期もあります。上手くいかなくて自分に余裕がなかったんですね。

そういう時も、言い返したり、機嫌が悪くなったりするのではなく、冷静に"はっとりは何に向かっているんだろう""どうしたいんだろう"と読み取ろうとしてくれた。だからこそ今みんなでここにいる。ボロクソ言われても『ダルいからやーめた』にならない。メンバーが僕を信頼してくれているような気がする。だから、僕もメンバーを一番信頼しています。今は本当に関係がいいです」

――「うまくいかない時期もあった」とおっしゃっていましたが、2012年のバンド結成から8年間インディーズで活動されて、今年2020年11月4日にメジャーデビュー。不安な時期もあったんですか?

「メジャーデビューを目標にしているバンドなら焦りもあるかもしれませんが、僕らのバンドはそうじゃないので。メジャーデビューまで早かったとも思わないし、"やっと来たぜ"とも思わない。真っ当なタイミングでできた気がします」

――インディーズとメジャーの違いを感じることはありますか?

「メジャーにいくと、音楽性が変わるという人もいますが、それは自分たちがどこにどう向かっていきたいかをメジャーの人たちにも理解してもらって、一緒に舵を取っていくようにすればいいだけ。先のことはまだ分からないけど、メジャーデビュー1枚目は好きなことができました。好きなことをやりたい意地があるかどうかだと思うので、特に違いを感じることはないですね」

――その"好きなこと"とは?

「曲を作って、歌詞を書いて、みんなで『せーの』で音を出してライブして回ること。そこだけ揺るがなければいいですね。やりたくないことはやる必要はない。僕は憧れているものがあって、それを追いかけているだけ。やっている自分が好きだからやっているんです」

――"憧れているもの"とは?

「ユニコーンと奥田民生さん、そして僕が好きな全ロックバンドです」

――"はっとり"というお名前は、ユニコーンのアルバム「服部」が由来とのことですが、数あるアルバムの中からなぜ「服部」を選ばれたのですか。

「『服部』はいわゆるキメ盤。当時としてもバンドブームの中で異質なことをやっているし、後々のバンド界、音楽界にも多大な影響を与える実験的なことをやっているアルバムです。ユニコーンの作品を見渡しても、緻密なアレンジをしている。そこに遊び心、ユーモアを忘れていない。ロックバンドとして僕のやりたいことの全てが詰まっているアルバムです。

ユニコーンが一旦解散した時のラストアルバム『SPRINGMAN』もすごく好きで。やり切ったユニコーンは最終的にこんなにシンプルになるんだと、ロックバンドとしてのあるべき姿だな、と思って。実は、名前を『はっとり』にするか『SPRINGMAN』にするか悩みました」

――ユニコーン&奥田民生さん愛がバンバン伝わってきますが、現在27歳のはっとりさんは『服部』や『SPRINGMAN』の時代はまだ生まれてなかったですよね。好きになったきっかけは?

「バンドを始める前の中学の頃から音楽に興味があって、スキマスイッチさんが好きで。彼らが音楽番組で『学生時代にバンドでコピーしていたユニコーンを紹介します』とユニコーンの曲を6曲流したのを聴いて度肝を抜かれました。

ロックバンドってそれぞれのカラーありますが、ユニコーンはそれを覆す、全ての曲が違うバンド。ふり幅の広さに僕はワクワクして、"こんな楽しいことができるんだ。バンドやりたい!"と思うようになりました」

――では最後に、メジャーデビューを果たしたマカロニえんぴつが、これから目指す道は?

「隙間産業です。みんなが行ってる方とは違う方に行く。誰もやっていないことはもうできないんですよ、すでに先人がやりつくしているから。ゼロから新しいもの生み出すのは難しいですが、いろんなことをブレンドして新しい風(ふう)にみせて、耳を奪う、目を奪う。それをやり続けていきたいですね」

【プロフィール】
マカロニえんぴつ
2012年、はっとり(Vo/Gt)を中心に結成した、メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド。はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。2013年にインディーズデビュー、2020年11月4日(水)にはEP「愛を知らずに魔法は使えない」をメジャーリリース。2021年4月10日より、マカロニえんぴつ史上最大規模の全国ホールツアー「マカロックツアーvol.11 〜いま会いに行くをする篇〜」を開催。
オフィシャルHP
Twitter:@macarock0616

メンバー
Vocal & Guitarはっとり
Twitter:@Hattori_0512
Instagram:@hattori0629
Bass & Chorus高野 賢也(たかの・けんや)
Twitter:@kenken_macaroni
Instagram:@kenken_macaroni
Guitar & Chorus田辺 由明(たなべ・よしあき)
Twitter:@Toriashi_VYT
Instagram:@toriashi_vyt
Keyboards & Chorus長谷川 大喜(はせがわ・だいき)
Twitter:@h_s_g_w_d_i_k
Instagram:@hasegawawadaiki

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ドラマ主題歌「ノンシュガー」も収録したEP「愛を知らずに魔法は使えない」好評発売中!


「愛を知らずに魔法は使えない」
発売日:2020.11.04
価格:¥2,727+税 初回限定盤(CD+DVD) / 通常盤CD ¥1,636+税(税抜)

1.生きるをする (アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」オープニング主題歌)
2.ノンシュガー
3.溶けない (グリコ「セブンティーンアイス」WEB CMタイアップソング)
4.カーペット夜想曲
5.ルート16
6.mother (アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」エンディング主題歌)

◆初回限定盤 CD+DVD (品番:TFCC-86727)
◆通常盤CD (品番:TFCC-86728)

◆DVD収録内容(初回限定盤のみ)
マカロックONLINEワンマン〜豊洲から愛を込めて〜 LIVE映像を完全収録、更に特別LIVE映像を2曲追加収録。メンバーによる副音声付き!

【DVD映像収録曲】全16曲収録
01.hope
02.遠心
03.トリコになれ
04.girl my friend
05.ワンルームデイト
06.溶けない
07.ブルーベリー・ナイツ
08.恋人ごっこ
09.春の嵐
10.ハートロッカー
11.愛のレンタル
12.洗濯機と君とラヂオ
13.ヤングアダルト
Encore
14.OKKAKE

追加特別LIVE映像
15.嘘なき
16.ミスター・ブルースカイ

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マカロニえんぴつ史上最大規模の全国ホールツアー開催!

「マカロックツアーvol.11 〜いま会いに行くをする篇〜」
4月10日(土) 東京都 オリンパスホール八王子 開場 / 開演:16:00 / 17:00
4月15日(木) 北海道 カナモトホール 開場 / 開演:18:00 / 19:00
4月17日(土) 北海道 函館市民会館 大ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
4月21日(水) 東京都 LINE CUBE SHIBUYA 開場 / 開演:17:30 / 18:30
4月24日(土) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
4月25日(日) 石川県 本多の森ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
4月29日(木) 静岡県 アクトシティ浜松 大ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
5月2日(日) 広島県 広島上野学園ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
5月3日(月) 福岡県 福岡サンパレス ホテル&ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
5月7日(金) 宮城県 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館) 開場 / 開演:18:00 / 19:00
5月9日(日) 岩手県 岩手県民会館 大ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
5月13日(木) 大阪府 オリックス劇場 開場 / 開演:18:00 / 19:00
5月14日(金) 大阪府 オリックス劇場 開場 / 開演:18:00 / 19:00
5月16日(日) 愛媛県 松山市民会館 大ホール 開場 / 開演:16:00 / 17:00
5月23日(日) 神奈川県 横浜アリーナ 開場 / 開演:18:00 / 19:00

TICKET
全席指定 6,000円

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